スタバが紙ストローやめてバイオプラへ方向転換したその理由とは
2025年1月から、店舗で提供するストローの素材を紙から植物由来のバイオマスプラスチックに切り替える。 ストローを刷新するのは紙製に移行した20年以来5年ぶり。 紙製に比べて飲み心地が改善し、廃棄物の削減も見込める。 顧客満足度と環境配慮を両立させる。
とのことです。
これを調査していくと
スタバの業績が悪化していた
一つの理由だったのかもしれませんね。
今、世界で深刻化する“スタバ離れ”
米スターバックスが、深刻な業績悪化に瀕している。2024年第4四半期の純利益は前年同期比で約25%減。本拠地アメリカでは来店客数が10%減少し、中国市場でも現地チェーンとの競争激化で既存店売上高が14%落ち込んだ。
引用:Yahoo!ニュース
としている。
さらに高価格帯の実施や、オペレーションの非効率も上げている。15分以上も待たされたりすることもスタバ離れに繋がっていると示唆されている。
一番の要因はここ。
スターバックスはこれまで、快適な店内空間を売りにしてきた。自宅と会社の往復を繰り返す人々に、安らぎの第三の居場所(サードプレイス)を提供する方針がヒットを生んだ。のにもかかわらず、初心のコンセプトを忘れてしまっている。ファーストフード店化してしまっている。
まとめ
全ストローを紙製にしたことで地球に優しくしたつもりだったが、
ユーザーにとったら面倒だった、が低迷した理由の一つかもしれないですね。
本当にスタバが今かなり業績悪化を辿っている、と言われている。
その打開策の一つとして、紙ストローからバイオプラに切り替えることで
紙ストローが嫌で離れていた層を少しでも取り戻し、復活の兆しとしたいのでは?と思っています。
日本でのスタバ店はこの紙ストローになったせいで少しの時間でもすぐにふやけてしまってストロー自体の機能がしていなかったり、いちいち店員に「プラストローに変えてください」っていうのも非常にめんどくさかったのもあります。
ただ、それが解消されるのであればまた買おうかなと思うユーザーも増えるのでは?と感じています。
スタバの居心地って最高ですよね。
やはり他の珈琲屋にはないおしゃれな空間で作業できたり、ほっこりしたりすことで非日常を味わうことができるからストレス発散にも繋がるんだと思います。
スタバの更なる復活を期待しています。
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