8月9日〜11日ハッピーセット「ポケモン」キャンペーンでの問題とは？
日本マクドナルドは、ハッピーセット「ポケモン」ポケモンカードキャンペーンに関連して発生した混乱について謝罪し、今後の対応策を発表しました。このキャンペーンは2025年8月9日から11日までの期間限定で実施されましたが、初日から多くの店舗で在庫切れが発生し、転売目的での大量購入が確認されました。
発生した問題を徹底解説します！
・一部の顧客が転売を目的として大量購入を行い、これにより店舗内外で混雑が生じました。
・購入した食品が放置されたり、廃棄される事例も報告され、特に子供たちが楽しむべきハッピーセットの理念に反する事態となりました。
マクドナルドの謝罪と対応策とはどんなもの？
マクドナルドは、混乱を引き起こしたことに対して深く謝罪し、以下のような再発防止策を講じることを発表しました：
日本マクドナルドは、ハッピーセット「ポケモン」キャンペーンにおける混乱を受けて、今後以下のような対策を講じる予定です。
1. 販売個数の厳格な制限
特定のハッピーセット販売時に、期間限定でより厳格な販売個数制限を設けることを発表しました。これにより、一人あたりの購入数を制限し、転売目的の大量購入を防ぐ狙いがあります。
2. モバイルオーダーやデリバリーの制限
販売個数制限期間中は、モバイルオーダーやデリバリーにおいても購入数を制限する可能性があります。これにより、店舗での混雑を緩和し、より多くの顧客が公平に商品を購入できるようにする方針です。
3. ルール違反者への対応
大量購入を試みたり、クルーに対して威圧的な態度をとるなどの行為を行った顧客に対しては、購入をお断りすることを明言しています。また、運営を妨げる行為をした顧客については、公式アプリからの退会処理を行う方針です。
4. フリマアプリ運営事業者との協議
悪質な転売行為を抑制するため、フリマアプリ運営事業者に対しても、より実効性のある対策を要請していくことを表明しています。これにより、転売目的の購入を未然に防ぐ取り組みを強化します。
これらの対策を通じて、マクドナルドは「お子さまとご家族に楽しい食体験を提供する」という理念を守りつつ、再発防止に努める意向を示しています。
5.転売抑制に向けた実効性のある対応を継続要請
日本マクドナルドは、
「販売方法や対策については、お客様や店舗で働くクルーの皆様の意見に耳を傾けながら継続的に見直し、改善を図ってまいります」
とした。
今後の方針
マクドナルドは、ハッピーセットの原点に立ち返り、家族が楽しめる食体験を提供するための施策を見直すとともに、顧客や店舗で働くクルーの意見を反映させながら、販売方法や対策を継続的に改善していく方針を示しています。
Xでも話題に！！
マックドのハッピーセットのオマケに“#ポケカ”登場
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) August 9, 2025
↓
ポケカを求めて大人達が早朝5時から大行列
↓
ポケカだけを抜いて肝心のハッピーセットを道端に捨てる転売ヤー続出
↓
フードロスが問題視される
捨てられたハッピーセットに子供達が群がり、転売ヤーが実質こども食堂化するケースも(今ここ) pic.twitter.com/UYBBHo0FsB
■オマケ
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) August 11, 2025
・大量に購入したハッピーセットを購入直後に丸々捨てる転売ヤー
・香港のカードショップで売られるポケカ(今回のハッピーセットの付録) pic.twitter.com/YITZUxScbQ
まとめ
今回の騒動で、一番大事な部分は
『買い占め目的、転売目的な大人のせいで、子供たちにポケモンが行き届かなかった』
というところでしょう。
さすがに初日でもうすでにない状態は可哀想すぎますよね。。
しっかり改善してほしいところです！
コメント