モンスター井上尚弥を倒すのはオレだと豪語する
今回、井上選手の試合が延期になって、日本人へ勝敗は7戦7勝しているぐらい強い相手となりそうです。
その相手は韓国出身のキム・イェジョン選手です。
タイトルなども保持しているし、これからの選手でもありますから非常に楽しみです。
井上が勝つのか、キム選手が勝つのか?
1月24日楽しみですね。
その前にキム選手の全貌を洗いざらい見ていきますね。
キム・イェジョン選手プロフィール
・韓国出身のプロボクサー
・日本人選手に対する強さは7戦7勝
・2012年プロデビュー※多くのタイトルを獲得
愛称は「トラブルメーカー」で、リング上での柔軟なスタイルと高いディフェンス力が特徴です。
今回、井上尚弥選手との対戦が決定し、さらに注目を集めています。
プロデビュー当初は苦戦しましたが、地道なトレーニングを重ねて実績を伸ばしてきました。
2014年にはWBCユーススーパーバンタム級王座を獲得し、その後も地域タイトルを次々と手にしています。
プロ戦績の詳細を紐解いていきます
・プロ戦績25戦21勝(13KO)2敗2分
・WBCユーススーパーバンタム級王座
・IBFアジア王座
・WBOオリエンタル王座
を獲得しています。
彼の戦績は非常に安定しているような試合の流れで、特にKOでの勝利が多いことが特徴なのかなとも思います。
日本人選手との対戦成績
- 日本人選手に対して7戦7勝という成績を持っておりますので、今回は井上選手に勝つ可能性は十分にあります。
- 6回KO勝利という圧倒的な結果を誇っている
- 彼のスタイルが日本人選手の特徴と相性が良いこと
特に小坂遼選手との試合では、的確なパンチを当ててダウンを奪っており最終的にはTKO勝利を収めている
キム選手のボクシングスタイル
- キム・イェジョン選手はオーソドックススタイルを基本とするスタイルで、さらにスイッチヒッターとしてもどっちも使えます。
- 的確なカウンターとインファイトのスキルが特徴です。
- ディフェンス力が高く、足を使いながらL字ガードを多用します。
- 相手のリズムを崩すのが得意で、試合中に戦い方を切り替える柔軟性があります。
井上尚弥との対戦はどう見る
- キム・イェジョン選手と井上尚弥選手の対戦は、キム選手にとってキャリア最大の挑戦となります。
- 井上選手は世界王者であり、キム選手がどれだけ通用するかが注目されています。
- キム選手の戦い方として期待されるのは、スイッチヒッターとしての柔軟な対応力や、インファイトでの粘り強さです。
- 井上選手にとっては4戦連続でのサウスポー対戦となるため、キム選手の戦術が井上選手にどれほど影響を与えるかも興味深いポイントです。
井上尚弥の元々戦うはずだった相手はサムグッドマン
当初の挑戦者だったIBF、WBO世界同級1位サム・グッドマン(26=オーストラリア)が11日午前のスパーリング中に、昨年12月14日に続いて再び左目上を裂傷。この日、試合棄権が発表されていた。
<井上-グッドマン戦中止までの経緯>
◆24年5月6日 井上が東京ドームで元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)を6回TKO撃破。会場で試合視察したグッドマンもリングに上がって対戦を約束。
◆同29日 グッドマンが母国で会見し「世界挑戦する前に、もう1度テストが必要」と世界ランカーだったチャノイ・ウォラウト(タイ)と7月10日、母国でノンタイトル戦に臨むと発表。
◆同7月10日 グッドマンが母国でチャノイと対戦し、判定勝ち。試合中に左拳を痛めたと明かす。
◆同9月3日 井上が元IBF王者TJ・ドヘニーとの防衛戦に臨み、7回TKO勝ち。グッドマンとの「聖夜決戦」が報じられる、
◆同10月24日 井上-グッドマン戦が12月24日、東京・有明アリーナで開催されると正式発表。
◆同12月14日 グッドマンが母国での公開スパーリング中に左目上を裂傷。25年1月24日、同会場に興行自体が延期されると発表。
◆25年1月11日 グッドマンが母国でのスパーリング中に左目上を再び裂傷。陣営から公式SNSを通じ試合キャンセルが発表。
まとめ
モンスター井上尚弥を倒せる相手は誰なんでしょうか?
ですが果たしてそんな選手は現れるのでしょうか?
ただ、井上尚弥は本物の最強ボクサーですから、簡単にはいかないでしょうね。それぐらい井上尚弥さんは日本人の中でも群を抜いていますので、本来は井上尚弥さんを応援してますが、キム選手にも頑張ってほしいですね。
試合まであともう少しなので、楽しみです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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